株取引はギャンブルかビジネスか?

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【まずは株の説明から…】

本題に入る前に、株取引や株式市場とは何かを簡単に説明しましょう。

株式市場とは、その他の市場と同じように、上場企業のさまざまな株式を購入し、好きな時に売却することができる場所をいいます。特定の企業の株式を購入することは、その企業のオーナーの1人になることを意味し、その割合は購入した株の数によって異なります。

このように、ある企業の株を売買することを株取引といいます。

それでは、別の質問について考えてみましょう。

【ギャンブルとビジネスの違いは?】

ギャンブルとは、お金を投資して利益が出る結果を期待することです。結果がどう出るかは未知の世界であり、プレイヤーは運の要素のみで勝負します。一方でビジネスの場合、リスクとリターンを分析した上で資金を投資します。ビジネスとは計算されたリスクを取るようなものです。

ギャンブラーは勝つための戦略を全くまたはほとんど持っておらず、ギャンブルにお金を投資する人は好きな時に買うことはできても、売ることはできません。ビジネスは、市場の現在および将来の需要を徹底的に分析した上で、事前に計画された戦略やモデルに基づいて行われます。投資家は好きな時にその企業や株式を売買することができます。

では、基本が分かったところで本題に戻りましょう!

【株取引はギャンブル?それともビジネス?】

株式市場の動向はある程度予測できます。しかし、株価の上下を完璧に分析することはできません。よって、株式市場は常に予測不可能なのです。そのため、運や分析に頼ったり、大きな利益を得ようと感情的に売り買いする人が出てきます。

運頼みでいると、常に利益を得られるとは限りません。短期的には大きな利益を得られる可能性はあっても、長期的にはこうした運は役に立ちません。短期売買で利益を出す人々は、分析スキルを活用しないため株取引をギャンブルと呼ぶ人もいます。

ギャンブルの場合、運が自分に味方してくれると信じてプレイするため、ほとんどのケースでリスクが利益を上回ります。一方でビジネスマンは市場や企業の分析を行った上で投資を行うため、長期的な利益は計り知れません。ギャンブルが長期的に利益を出すようになれば、それはビジネスと呼べるでしょう。

カジノは客にとってギャンブルだと見なされますが、カジノの運営者にとってカジノはビジネスなのです。つまり、どちら側に立って見るかで本質が決まるのです。まるでキツネにつままれたようですね!

運を信じて負けた人には株取引をギャンブルだと考えるでしょうし、分析や研究など長期的に努力をして利益を出した人は株取引をビジネスと呼ぶでしょう。

俳優やスポーツ選手、起業家など、夢を実現すべくすべてを賭けるプロフェッショナルな人たちはたくさんいます。

株取引においては、常にリーグの上位にいる人の割合はおよそ5パーセントのみであるという現実があります。この人たちはどんな人でしょうか?ギャンブラーだと思いますか?ぜひご意見をお寄せください!

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